202310月から施行開始!

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インボイス制度への
超実践的対応方法徹底解説!

インボイス制度の対応は請求書のデジタル化から
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インボイス制度とは?

What is ?

インボイス制度とは、 2023年10月1日に導入される消費税の仕入税額控除の方式です。
正式には「適格請求書等保存方式」といいます。
どのような準備が必要か、そして、経理業務にどのような影響をもたらすのか。
インボイス制度の内容をおさえたうえで対応を進めましょう。

これを知っておけば OK、
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主な影響と対応ノウハウや
準備のスケジュール
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これを知っておけばOK、
インボイス制度を学ぶ

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導入の背景と現状

平成28年度税制改正において、税率引上げの緩衝材として軽減税率が決定し、 売手と買手の税率を一致させる担保として、インボイス制度の導入が不可欠となった。

ただし、執行可能性に配慮して、インボイス制度(適格請求書等保存方式)は、軽減税率の導入から4年後の令和5年10月1日に開始する。

平成28(2016)年度税制改正において消費税が大きく変わりました。飲食料品の譲渡などに軽減税率が導入され、それまでの単一税率から複数税率へ変更されました。

消費税は売手が納税し、買手が仕入税額控除を行うため、ひとつの取引で売手と買手が同じ計算をしなければなりません。複数の税率で金額を一致させるためには、「適用税率や税額が記載された請求書」=インボイスが必要です。つまり、消費税が複数税率化する軽減税率導入とインボイス制度導入はセットになっています。

消費税の単一税率から複数税率へ変更に関するイメージ図

ただし、消費税スタート以来30年あまり単一税率だった日本において、複数税率と事業者登録を基礎とするインボイス制度の同時導入は実務面で大きな混乱が生じる懸念がありました。そこで、令和元(2019)年に軽減税率はスタートしたものの、インボイス制度の導入はその4年後とされました。

インボイス制度の正式な名称は「適格請求書等保存方式」といい、現行の複数税率制度下における請求書保存方式を「区分記載請求書等保存方式」といいます。

消費税の単一税率から複数税率へ変更に関するイメージ図
消費税およびインボイス制度に関する年表

インボイス制度で
ここが変わる、
3つのポイント!

Point
  1. 01

    「適格請求書発行事業者」の
    登録が必要

    適格請求書であるインボイスを交付できるのは、適格請求書事業者に限られます。

    適格請求書発行事業者となる為には、税務署長に「適格請求書発行事業者の登録申請書」を提出し、登録を受ける必要があります。登録することで事業者番号を取得することができます。

    「適格請求書発行事業者」の登録が必要
  2. 02

    請求書の記載項目が追加

    「適格請求書」において、以下の項目を記載することが義務付けられています。

    請求書の記載項目が追加

    ※帳票はイメージです。

    1. 1

      適格請求書発行事業者の氏名又は名称及び登録番号

    2. 2

      取引年月日

    3. 3

      取引内容 ※軽減税率の対象品目であることを表記

    4. 4

      税率ごとに区分して合計した対価の額(税抜き又は税込み)
      及び 適用税率

    5. 5

      消費税額等
      ※端数処理は一請求書当たり、税率ごとに1回ずつ

    6. 6

      書類の交付を受ける事業者の氏名又は名称
      ※黄色が追加された項目です。

    請求書の記載項目が追加

    ※帳票はイメージです。

  3. 03

    発行側も請求書の
    保存・交付が義務化

    発行者も7年間保存が義務付けられます。

    また、他の事業者から求められた時は、適格請求書を交付しなければなりません。

    発行側も請求書の保存・交付が義務化
知ってた?

インボイス制度は
「デジタルインボイス」を
想定しています

Digital invoice

日本の消費税はEUの付加価値税を手本にはじまりました。

EUでは紙のインボイスに起因する事業者のコスト負担が大きな問題となり、デジタルインボイスへの転換が進められています。

日本のインボイス制度は、デジタルインボイスを主流として開始することが望ましいと考えられています。

デジタルインボイスによってインボイス制度導入による事業者のコスト増は軽減可能といえます。

デジタル化によって業務全体の効率化と生産性の向上が期待されています。

EUが導入を進めているデジタルインボイスのイメージ図

インボイスの標準規格
「Peppol(ぺポル)」導入でさらに負担減も

Standard
Peppol(ぺポル)のロゴ
  • Peppol(ペポル)とは受発注や請求にかかる電子文書をネットワーク上でやり取りするための「文書仕様」「ネットワーク」「運用ルール」のグローバルな標準規格で、欧州各国をはじめ、シンガポール、オーストラリアなど世界30カ国以上で採用されています。
  • 日本では「JP PINT」というPeppolネットワークでやり取りされるデジタルインボイスの標準仕様がデジタル庁によって策定されています。
  • 「JP PINT」の導入で請求業務の標準化されることで業務の効率化やコスト削減に加え、 支払い状況のリアルタイム把握などのメリットが想定されます。

主な影響と対応ノウハウや
準備のスケジュール

Know-how

インボイス制度に対応しないと
どうなる?

インボイス制度に対応しないと、売手は買手にインボイスを交付できません。
インボイスを受け取れなかった買手は仕入税額控除ができず、納付税額が大きく計算されてしまいます。

インボイス制度対応・非対応の場合の図

インボイス制度導入後、
増える請求書の業務とは

Task

売手と買手、それぞれ以下のような業務が増えることが想定されます。

  • 売手
    1. 01
      適格請求書の交付が法律上の義務となる
    2. 02
      「登録番号」の明記
      正しい登録番号を正確に記載しなければならない
    3. 03
      適格請求書の写しの保管が義務となる
  • 買手
    1. 01
      「登録番号」のチェック
    2. 02
      事業者の区別

      適格請求書を発行する仕入れ先と発行しない仕入れ先とに分けて経理処理をする必要が出てくる

      消費税の控除ロジックも区別する必要がある
    3. 03
      適格請求書の保管

      適格請求書の保存が仕入税額控除の要件になる

経理業務の負担が
増えることは確実・・・
請求書業務のデジタル化を
ひとつの選択肢として検討しましょう

売手・買手がそれぞれインボイス制度に向けて
準備するべきこととは?

Preparation
売手
買手
  1. 01
    適格請求書発行事業者の登録

    所轄税務署へ申請書の提出をして事業者番号の取得しましょう。

    適格請求書発行事業者の登録の流れとスケジュール
  2. 02
    適格請求書の交付方法と
    保存方法の決定

    適格請求書発行事業者番号を含め、 適格請求書の要件を満たすように項目を用意しましょう。

    2022年1月に改正された電子帳簿保存法の保存要件を満たしているかチェックも併せて確認しましょう。

    適格請求書の交付方法と保存方法の決定
  3. 03
    基幹システムから
    必須項目の出力

    適格請求書の要件を満たす記載事項が出力できるように、システムの改修やサービスの再検討も視野に対応しましょう。

    基幹システムから必須項目の出力
  4. 04
    取引先に登録番号と適格請求書の交付方法を連絡

    スムーズに制度開始を迎えるために、 運用方法が決定次第、速やかに取引先に連絡しましょう。

  1. 01
    受領した適格請求書の運用・保存方法の検討

    正しい適格請求書かどうかを確認する方法や、要件を満たさない場合の対応方針の検討を始めましょう。

    また、保存においては、2022年1月に改正された電子帳簿保存法の保存要件を満たしているかチェックも併せて確認しましょう。

  2. 02
    基幹システムの
    入力項目の
    追加

    適格請求書の要件を満たす記載事項が入力できるように、システムの改修やリプレイスも視野に対応しましょう。

    基幹システムの入力項目の追加
  3. 03
    取引先に登録番号と
    適格請求書の受領方法を
    確認

    スムーズに制度開始を迎えるために、 取引先の対応方針を確認しましょう。

    取引先に登録番号と適格請求書の受領方法を確認
  4. 04
    免税事業者との取引状況の確認・
    今後の方針を確認

    仕入先に免税事業者がいるかどうか、また、いる場合の対応方針を検討しましょう。

インボイス制度対応に向けた
理想的なスケジュール

Schedule
インボイス制度対応に向けた理想的なスケジュール

例として、令和4年中にはシステム導入の完了とマニュアル整備、
令和5年1月からはテスト運用、10月から本稼働という流れが理想的です。
システム選定自体にも数か月、システム導入にも数か月かかることが多いです。

その後の社内ルールや運用期間を
含めると、
今のうちから準備を
しておくことをおすすめします。

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書でできること

Service

インボイスの発行・受取ができます!

インボイスの発行・受取イメージ

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※2021年6月現在 東京商工リサーチ調べ

企業間の請求書を電子データ化する事で、
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  • 経理のDX・テレワークを実現
  • 電子帳簿保存・インボイス制度に対応

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書の
インボイス制度における
主な対応内容

Support

インボイスの発行

登録番号

登録番号

システム内に「適格請求書発行事業者の登録番号」を保持し、発行する請求書・通知書に表示することが可能になります。

インボイス制度対応の税率・税区分情報を表示

インボイス制度対応の税率・税区分情報を表示

①税率税区分毎の対価の額が表示できます
②明細毎に税率・税区分が表示できます

インボイスの受取

「適格請求書発行事業者の登録番号」の確認

「適格請求書発行事業者の登録番号」の確認

受け取った請求書の登録番号をクリックすると、事業者登録番号に紐づく国税庁の事業者情報を参照することができます。

会計システムに連携可能なデータ形式

会計システムに連携可能なデータ形式

BtoBプラットフォーム 請求書から会計システムに 対応したデータをダウンロードできるようになります。

適格請求書発行事業者以外の企業様
もご利用可能!
さらに、お取引企業様は無料でご利
用いただけます。

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書の
インボイス対応における
FAQ

FAQ
  • BtoBプラットフォーム 請求書は、現在、適格請求書等保存方式、適格返還請求書などにも対応していますか? また、対応していない場合は対応予定はございますでしょうか?
    経過措置期間であるため、現在、区分記載請求書等保存方式に対応しております。
    適格請求書等保存方式、適格返還請求書などは開始前までに対応します。
  • BtoBプラットフォームで適格請求書を発行できるようになるのはいつですか?
    インボイス制度の開始前にシステムリリースを予定しております。
    詳しいスケジュールは、追って、各サービスの会員画面にてご案内します。
  • 仕入先・支払先に支払通知書を送付している場合、BtoBプラットフォーム 請求書の支払通知書は対応可能ですか?
    BtoBプラットフォーム 請求書は、支払通知書の対応は可能です。
    また、インボイス制度への対応も行います。
  • 免税事業者ですが、BtoBプラットフォームは利用可能ですか?
    可能です。
    課税事業者様、免税事業者様、いずれも利用可能です。

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マートは
「デジタルインボイ
ス推進協議会(EIPA)」の
一員です

EIPA
  • EIPA デジタルインボイス推進協議会
  • インフォマート

インボイス制度の開始に際し、社会的コストの最小化を図るためにデジタルインボイス・システムの構築を目指して、業務システムベンダーなど10社が設立発起人となり、2020年7月に発足しました。
インフォマートはEIPAの幹事法人として、商取引全体のデジタル化と生産性向上に貢献することを目指しています。

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